2007年は年間34試合で12勝5敗17分(勝ち点42)との結果。
リーグ戦14位との結果で終わり、あまりパッとしないシーズンだった記憶がある。(翌年の2008年が目覚ましいこともあるが)
金崎夢生がルーキーイヤーだった年であり、鈴木慎吾、宮沢正史、前田俊介、小手手川宏基などが新しく加わっている。
この年のリーグ戦チーム得点王は高橋大輔で、キャリアハイの10得点をマークし、大ちゃんが一番輝いていたシーズンでもある。
さて、トリライの方は単身赴任生活も4年目に突入するが、結果的に3年半を経過したところ(2007年9月末)で大分への人事異動が発令されている。
単身赴任生活にも慣れて、方々のアウェイスタジアムに足を運ぶことが一番楽しい時期だったので、辞令を受けた際は少し残念な気持ちだった。
そして、私の記憶が正しければ、この年のフクダ電子アリーナで宿敵「いぬろぐ」管理人のお犬様にお会いした。
ご結婚前で、彼氏さん(その後は旦那様)と一緒にアウェイ大分側までお越しになり、千葉県の定番であるピーナッツとぬれ煎餅のお土産を頂いた。
お土産に浮かれたか、相手の罠にハマったか、2007年8月29日の第23節@千葉戦といえば、0-6で大敗した屈辱の試合。死んでも忘れない日となった。
お犬様とは様々な懲罰バトルを繰り広げたトリニータライフだが、9割方負けている。
というよりも、私が負けているのではない。
大分が千葉に義務のごとく負ける。ここまで負けていると呪われているとしか思えなかった。
当然ながら負けると懲罰になるが、お犬様とのバトルは100%こちらから仕掛けており、懲罰ルールも仕掛ける方が提案するため、自爆と同等だった。
初バトルの懲罰ルールは「負けた方が運営ホームページ(大分が負ければトリライ)を相手チームデザイン(千葉なので黄色とか)に1週間変更して運営する」だった。
結果、あっさりと大分が負けて懲罰が決定。
勝つ気満々だったし、千葉デザインなど思いつきもしなかったところ、お犬様から当時のトリライHPで使っていたタイトル画像サイズ同等の絵画像がメールで送られてきた。(現物を以下添付)
イ、イヌニータかよ・・・。
ということで、後にも先にもトリニータライフではなくて「イヌニータライフ」として1週間ホームページ運営する屈辱を受けることになる。
その他の懲罰では千葉のゴール裏で応援するというのもあった。(わざわざ日産スタジアムまで千葉の応援に行くという屈辱も味わった)
いぬろぐVSトリライ懲罰バトルは、トリライ仕掛ける⇒お犬様受託⇒トリライ負けて懲罰⇒お犬様から「またよろぴくね」届く⇒「トリライ泣く」が定期サイクルだった。
ちょっと毒のある絵師としてとて人気のサイトであったが、実際にお会いしてみると優しそうな普通の人(鬼と思っていた)で、今はもう優しいお母さんとして育児に奮闘されていることでしょう。
もし機会があれば、またお手合わせ願いたい。