リーグ戦も29節を終えるとチームスタイルが明確になってきます。
例えば、自陣のポゼッション率がリーグで最も多く、ボール支配率はリーグ5位。
ショートカウンターとロングカウンターはリーグで最も少ないが、右サイドからの攻撃がリーグで最も多く、クロスからの得点比率がリーグで最も高い。
また、攻撃回数、チャンス構築率、シュート数はリーグ最低だがシュート決定率はリーグ2位である。
つまり「攻撃苦手なんで控えめにして、でも少ない機会で点は取っちゃうけど何か?」というスタイルを築き上げたチームが存在します。
これはもう異質なスタイルと言わざるを得ません。
むしろ変かと。
どこのチームかはお察しくださいませ。