チームスタイルにおける異質は強みでもある。

投稿者: | 10月 25, 2019

リーグ戦も29節を終えるとチームスタイルが明確になってきます。

例えば、自陣のポゼッション率がリーグで最も多く、ボール支配率はリーグ5位。

ショートカウンターとロングカウンターはリーグで最も少ないが、右サイドからの攻撃がリーグで最も多く、クロスからの得点比率がリーグで最も高い。

また、攻撃回数、チャンス構築率、シュート数はリーグ最低だがシュート決定率はリーグ2位である。

つまり「攻撃苦手なんで控えめにして、でも少ない機会で点は取っちゃうけど何か?」というスタイルを築き上げたチームが存在します。

これはもう異質なスタイルと言わざるを得ません。

むしろ変かと。

どこのチームかはお察しくださいませ。