◇2019JリーグYBCルヴァンカップLC1
大分 2-1 C大阪(得点:丸谷、後藤)
水曜日19時キックオフのカップ戦という事で、ターンオーバーの陣容で戦ったトリニータ。
スタジアムの観客も少なめ(5,320名)で且つ、雨も降っている影響か雰囲気まで肌寒く感じてしまいまるでJ2の様相。
試合もやや寒めの内容で進み、先に失点したことから前半を終えた時点で第2節@松本戦の敗戦同様の雰囲気がスタジアムを包み込んで実に嫌な感じでした。
そんな中で孤軍奮闘しているのは馬場ちゃんと丸ちゃんぐらいしか見当たらなくて、左右に攻めあがれても真ん中がこじ開けられない。
リーグ戦に出れていない選手はアピールのチャンスですし、特に若手は失敗を恐れずチャレンジして欲しい訳ですが、その意気込みがイマイチ感じられなかったかなぁ。
結果的に、攻めても攻めてもこじ開けることが出来なかった相手の守備陣を正面突破したのは丸ちゃんだったというオチでした。
片さんが切ったカードも適切だったようで、前田がボランチに入る事で循環も良くなった感じがしたし、最後はロスタイムながら伊佐⇒星⇒後藤で相手の息の根を止めるという結末に。
出てくる名前も昨年のメンバばかりです。(J2かよ)
終盤の89分に追いついて、ロスタイムに逆転ですから、肌寒い雰囲気も一変する訳で、勝つって素敵。(きゃぁ)
いやまあ、カップ戦とは言え逆転で勝ち切ったのは大きかったと思います。
総じて、若手諸君のますますの繁栄を望みます。