『大分トリニータ 伊佐耕平 愛したクラブへ贈るラストメッセージ』
大分に住んでいると外出先で稀に休日の選手と遭遇することがあります。
当然ながら選手も休日のプライベート空間になるので、こちらから声をかけることは差し控えています。
ただ、過去に一度だけ某所(お食事処)で声をかけてしまった選手がいます。
その選手が2019年に左膝軟骨損傷で長期離脱していた伊佐耕平。
一人で食事に来ていて、足にギプスをまいて、松葉づえをカウンター椅子の横に立てたまま、食事を済ませた状況だったと記憶しています。(何月だったかを覚えていませんが、この年の5月にご結婚しているので、たぶんその前だったのかな)
私は食事を終えて、支払している時に直ぐそばのカウンターに座っている伊佐の姿に気づきました。
(ギプス姿で痛々しく一人でポツンとの雰囲気)
普段なら声掛けは差し控えて見届けるに留まるのですが、何故だか自分でも思いがけず、ひと言だけ出てしまいました。
「頑張って・・・」(ホント、思いがけず)
伊佐は明るく笑って会釈で返してくれました。
このとき以外で伊佐と言葉を交わしたことはありませんが、当時の様子を鮮明に覚えています。
FC大阪への移籍で寂しくなりました。
もし、伊佐にまたひと言かけるとすれば、「伊佐、頑張って」しかないです。
それだけで、明るく反応してくれる選手だったと思います。
