『トリニータ頑張れ、CFに7200万円 クラブ「今期は黒字化」』
賛否両論あって支援金も下がっているならば賛同できない人は多くなってきている訳で、今後はもうひと工夫が必要かも知れません。
スポーツとは言えビジネスです。
お金が回らなければ倒産しますから経営陣はあの手この手でお金を集めるのは当たり前のこと。
CFもひとつの手段になってしまった。
前回CFより支援者数が減ってしまった理由は必ずある訳で、私が思うに納得感なのかなと。
もともとCFは“起案者”がアイデアや思いを発信して、それに共感し「応援したい」のが”支援者”。
起案者と支援者の間に納得感があって成り立つ話です。
今回は選手の環境整備に使うとの目的が発信されたが、そこに共感した支援者がどれだけいたのか。
当然、リターン品が目当の支援者もいたと思います。
なんでも良いからトリニータを応援したいとの支援者もいたと思います。
CFのお礼を言うのも良いのですが、経営側はCFの結果をしっかり分析すべきと思います。
要は、共感を得られたのか。
過去の実績から大分サポーターのCFポテンシャルは1億円を軽く超えます。
今回はロスと捉えた方が良いのかも知れません。