今季からトリニータにも導入された『Knows』に付いて思うこと。
本田圭佑の考えるテクノロジーがスポーツを進化させるかどうかは別として、近年では運動を数値化してデータ活用するなどは当たり前になりつつあります。
例えば、スマホを持ち歩いて手軽に1日の歩数を記録している人もいるでしょう。
これらウェアラブルセンサーを身に付けてのデータと健康管理データや試合映像の動きをデータ化して、複合的に分析する事でさまざまな傾向が見えてくると思います。
そうするとサッカーチームにもIT 企業にいるようなデータサイエンティスト(日本語で言うと分析官)なる職種が必要になってくるかも知れません。
ただ、ただ、誠に残念ながらこのデータ&分析と言うものはスポーツにおける根性論とか精神論が通用しません。
サポーターの声援で奮い立つだなんてのは計算外なのであります。
これからの時代、戦略的にデータを使うのは当然ですが忘れてはならないものはあると思うのです。
苦しいときは藁にもすがります。
データ活用&分析、そして最後の最後は精神論です!(何の話だ)