四方田新監督になって初の公式試合を終えました。
ひと試合を見て考え出したのは昨年(片さんサッカー)との違いです。
そもそも昨年も今年も監督の戦術的バックボーンはミシャ式と言われる3-4-2-1(可変式)が基本となっています。
ただ、見ての通りで同じシステムでも全然違う訳です。
北九州戦で感じたことは、中盤で主導権を握る意識が高い、高い位置での回収と押し込み(シャドーがあまり下がらない)、縦パスとワンタッチプレーが昨年より多い、縦に早い、結果的には後半にギアを上げて2得点という内容でした。
昨年と今年を比較するとこんな感じです。
●昨年(片さん)の場合は、外循環で後方のCBは原則リスクを取らない、FWは受け役。
●今年(四方さん)の場合は、数的優位を作り縦に早い、FWは起点とゴール前への侵入。
FW@ヒョンウが生き生きと躍動しているのはこの違いなのかな。
交代枠の使い方もプレシーズンマッチとほぼ同じでした。
昨日の試合で交代したのはFW(ヒョンウ)、シャドー×2(有働、パトリッキ)、ボランチ(山口)、WB(松尾)。
60分の段階で木本と清武が交代準備をしていたので、有働が点を取らなければシャドー2枚替えの予定だったと思います。(実際にはパトリッキと木本の交代のみに変えて、清武の負担を考慮したのか有働を+15分引き伸ばした)
たぶん、FW,シャドーは消耗枠前提で、ある程度の割り切り交代かなと思えました。(プレシーズンマッチも同様)
ボランチの山口はあらゆる場所に顔を出す無双ぶりなので、そりゃまあ消耗するさと。
あとは、J2上位チームとの対戦でどうなるのか。
個の質が上がるので、剥がされるリスクも高くなり、スプリントが90分間を通して持つのか、などなど。
何れにしてもまだまだこれからです。
当然ながら、試合を積み重ねれば怪我人も出てきますし終始良いチーム状態でいることは無いでしょう。
厳しいチーム状況に陥ったときにどうするのか。
四方さんがどう采配するのかが楽しみになっています。


