お互い攻撃陣が好調で打ち合いは望むところであります。
ただ、双方ともにリーグ最多得点(27得点)ではあるけども、データを見るとちょっと質が違います。
14節で27得点なので1試合平均で1.9得点。(双方とも同じ)
1試合の平均シュート数は、大分が9.07本で、山口が11.86本。
シュートした際のゴール確率にすると、大分が21.26%で、山口が16.27%。
リーグの平均は13.3%ですから、大分の21.26%は、過去の記録を見てもこの数字は驚異的です。
シュート9本打てば、確実に2点取れちゃう計算です。
また、片さんが監督になって3年目ですが、1試合平均シュート数は年々下がっています。
この状況が結構な謎。
15節の山口戦でも謎は増しそうな気がします。