『悲願のJ1昇格へ(2)首位陥落・水戸の林雅人コーチが明かす「誰も予想していなかった」今季の成績、チームの特徴は「奪ったらゴールへ」スリーポイントカウンター』
トリニータでは「いい守備からいい攻撃」と言われてきて第33節を終えてJ2リーグ17位。
片や、水戸では「奪ったらゴールへ向かえ」と言われているらしく第33節を終えてJ2リーグ2位。
もともと「いい守備からいい攻撃」は日本代表の森保監督が口にすることで広く知られるようになった言葉です。
守備が攻撃の起点になることと、堅固な守備で相手の攻撃を何度も跳ね返しながら「いい守備」を成功させることで、チーム全体に自信が生まれ、それが攻撃面での積極性や精度につながるということだと理解していますが、トリニータにその印象がありませんし、メンタル面も含まれてイマイチ難しい。
しかもトリニータの場合は悪い状況になると5-4-1の陣形でズルズルと下がる守備の印象。
何が原因なのかはさておき、水戸の場合は、、、
ボールを奪った選手が「ボールを前に出す」。もしもボールを出せなかったら「自ら運ぶ」。バイタル前までボールが運ばれたら、その選手のために「道を開ける」。この攻撃パターンを反復。
うん、納得というか分かりやすい。
分かり難さと分かり易さも大事なのではないかと思う次第です。
総括として、分かり難さと分かり易さが順位の差と言うことで。(おいっ)