『モンテディオ山形の新スタジアム 10月から造成工事 期間中は周辺の公共施設も駐車場に』
山形の新スタジアムは10月から造成工事に入るそうです。
そこで気になったのが、新スタジアムの収容人数は約15,000人だということ。
現在のNDソフトスタジアム山形 の入場可能数を調べたら20,638人でした。
モンテディオ山形の2025年シーズン前半戦の平均観客動員数は10,943人なので、新スタジアムのキャパからするとまあ問題なさそう。
ただ、山形もそれなりに盛り上がる試合(例えば、J1昇格プレーオフ)があった訳で、過去に3回、観客が20,000人を超えたことがあります。
だとすると、収容人数が15,000人はちょっと少ないような気がします。
当然ながら、建設費用とかもろもろの条件が重なって収容人数を決めていると思いますが、建設したあとに拡張するのは無理があるので、やっぱ少なくないよねぇと思う次第です。
大分もクラサスドームの老朽化や駅近のサッカー専用スタジアム問題が取り沙汰されているのはご存じの通り。
市陸(ジェイリーススタジアム)を改装してサッカー専用化した場合でも収容人数が15,000人程度との話しが出ていたと記憶しており、この数字は地方クラブの”ちょうど良さ?”なのかなと。
ちなみに大分トリニータの2025シーズン前半戦の平均入場者数はで10,198人で、クラサスドーム大分の収容人数は31,997人です。
約20,000は空席ですが、何かの客寄せイベントやればそれなりに観客は入ります。
むしろ私は、空席も含めたクラサスドームの”空間が醸し出すちょうど良さ”が好きですけどね。
総じて、やっぱ15,000人は少ない!(# ゚Д゚)