見ている側からすると「わくわく感」なんです。

投稿者: | 8月 28, 2025

【会見詳報】J3から悲願のJ1へ 歴代最長監督が振り返る大分トリニータの7年半 片野坂知宏前監督「幸せでした、感謝しかない」大分発

片さんには「お疲れ様でした」と「どん底(J3)から引き上げてくれて本当に感謝しています」の二つです。

どん底(J3)から引き上げてくれてJ1を席巻した時代、試合を見る側からは「わくわく感」しかありませんでした。

そりゃあもう、疑似カウンターは「わくわく感」満載でした。

ただ、昨年からのシームレスなサッカーに「わくわく感」は沸いて来ませんでした。

様々な理由があるとは思うのですが、サッカーを見る側は「わくわく感」が無いと辛いです。

もう少し具体的に言うと子供の頃、TVで見た仮面ライダーが変身する際の「わくわく感」と同じです。(亀祭@仮面ライダーコラボ(9/20@山口戦)を祝して)

比較表に纏めると以下ようになります。

要素 仮面ライダーの変身 J1を席巻した大分トリニータの疑似カウンター 共通するわくわくの理由
変化の瞬間 普通の人がヒーローに変身 守備から一気に攻撃へ転換 状況が劇的に変わる瞬間に興奮する
予想外の展開 敵を圧倒する力を発揮 格上相手に意表を突く攻撃 驚きと期待が入り混じる
戦略・演出 音楽・ポーズ・セリフの演出 戦術的な駆け引きと連携 視覚・知的な刺激がある
自己投影・共感 「自分も変身できたら…」 「地元チームが勝ってほしい」 感情移入による高揚感
成長・逆転 主人公の成長と勝利 チームの進化と快進撃 努力が報われる瞬間に感動する

如何でしょうか?(いや、如何もなにも)

次のステージでは「わくわく感」サッカーをして欲しいなと思っています。

片さん、頑張ってください!