『バスの運転手不足、サッカーJリーグにも影響…地方で開催の天皇杯でFC東京サポーターが大ピンチ』
天皇杯の2回戦で大分トリニータが北海道コンサドーレ札幌をPK戦の末に破ったのが6月18日であり、そこからでは延長戦やPK戦もあるカップ戦のバス手配が難しかったようだ。Jリーグの平日開催では大分バスも問題なく対応できているという。
人口減少・若者の都市流出による地方の人手不足が社会課題となっていますが、Jリーグにも影響しているようです。
そもそもバス・タクシー業界は新型コロナウイルスの影響もあり運転手が2年間で4万人減少したと言われいます。
人員減少⇒労働条件の悪化⇒人手が集まらない⇒さらに業務がきつくなるという悪循環に。
対策もままならない状況との事です。
なんにしてもスタジアムへの移動手段で大きな影響を受けるのはアウェイ民。
ホーム民はまあなんとかなる。
車でも送迎でも自転車でもバイクでも徒歩でもまあなんとかなる。
しかしながらアウェイ民の皆さまにはご苦労をおかけすることになります。
私も過去を振り返れば、アウェイ民としてスタジアム移動(帰宅含む)に一番苦労したのが町田です。
試合後の交通アクセスの悪さから「二度と来るかこんなとこ!」と愚痴ったほど。(なにせ負けましたし)
いやいや大事です。
アウェイ民のことを考えれば、スタジアムへの交通手段は重要です。
FC東京の皆さまにはご苦労をおかけします。