◇2019明治安田生命J1リーグ 第29節
浦和 0-1 大分(得点:ごっちゃん!)
雨降りの金J過酷やなぁ。
仕事終わりに駆け付けたのか、ポンチョなど雨具を持たず、冷たい雨に濡れて辛抱強く観戦している方をチラホラと見かけました。
どうぞ風邪など召されませぬようご自愛ください。
さて、肝心の試合の方も辛抱強く見守ることになる訳ですが、まさかロスタイムに最高の瞬間が訪れようとは思いませんでした。
思い返せば、第27節(磐田戦)、第28節(名古屋戦)と連続でロスタイムに失点して辛酸をなめており、せめて金Jアウェイで勝ち点1は持ち帰りたいと願ったときでした。
鬼カウンター炸裂。
疑似じゃなくてもカウンターの質は同じ。
サッカー見るには全く適していないゴール裏から見てても、まあ見事なこと、見事なこと。
いやもうこの試合の状況で勝つならこれしかないというのがここで出る不思議。
これなら課題である2点目いらないし。
なによりも嬉しかったことはゴールを決めたのが、今季J1の壁に苦しんでいる後藤だったこと。
私も埼スタに足を運んだのは14年ぶりで、2005年の時はここでマグノの勝ち越しゴールを目の当たりにして歓喜を上げましたが、それよりも今回の方が嬉しかった。
なによりも今の後藤が決めたこと。
埼スタにいたトリサポもDANZで観ていたトリサポも最高の瞬間だったはずです。
その証としてゴールが決まった瞬間、ゴール裏の歓喜一体感がハンパなかった。(目の前だから3倍増し)
私の前に学生ぽい集団が(5人ほど)いたけど、あの瞬間だけ歓喜のお友達に。
レプユニ着てないし、なんかヤンチャぽくて浦和の人かなーとか思ってたけど好青年だよ君ら。
私も14年若返ったに違いない。