いわゆるもう一つの特徴。

投稿者: | 7月 23, 2019

昨日のシュート数が少ない特徴に引き続き、今季のもうひとつの特徴が失点が少ないこと。

J1リーグ限定で言えばカメナチオと言われた2008年の次に少ないデータとなっています。

90分平均失点が0.84点(以下図)

まだシーズンは終わっていませんが、ベスト1が2008年で平均0.71失点、ベスト2がJ3だった2016年の平均0.80失点。

ただ、あの驚異的な守備だった2008年に近い数字がもうひとつあって、被シュート失点率(失点÷シュート)の7.77%です。(リーグ平均は12.4%)

被シュート失点率が7%台なのは2008年と今季しかありません。

被シュート数は10.84本とリーグ平均(10本)より多くなっていますので、相手から打たれている割に失点が少ないと言えます。

これら数字は今の順位よりも想定外。

なにせ昨年(J2)の失点の事を思えば、今年(J1)の失点はある程度の覚悟をしていました。

案の定打たれている・・・・けど、何故か失点は少ない。

どうしてか?

ぶっちゃけ良く分からないのですが、傍から見た感じでは、枠内はGK高木が気付かない程度にビックセーブしているのと、鈴木を中心としたDF陣が結構体張って止めている。

そんな感じで良いのかなと。

是非ともこんな感じで、もし2008年を上回るようなことがあれば、もしかするともしかするかも知れません。(むふふふふ・・・)